円成寺|葛飾区西新小岩にある日蓮宗寺院

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黄金山円成寺|葛飾区西新小岩

円成寺の概要

日蓮宗寺院の円成寺は、黄金山と号します。天正元年(1573)に日和大徳が開山となり創建したといいます。

円成寺
円成寺の概要
山号 黄金山
院号 -
寺号 円成寺
住所 葛飾区西新小岩5-28-18
本尊 三宝祖師・四菩薩・文殊普賢・四天王
宗派 日蓮宗
葬儀・墓地 -
備考 -



円成寺の縁起

円成寺は、天正元年(1573)に日和大徳が開山となり創建したといいます。

新編武蔵風土記稿による円成寺の縁起

円成寺
日蓮宗、下総国中山法華経寺の末、黄金山法運寺と称す。本尊三宝。開山日和、天正10年寂。
七面明神社。三十番神を安するゆへ、土人或いは三十番神堂とも称す。新編武蔵風土記稿より)

葛飾区寺院調査報告による円成寺の縁起

天正元年(1573)1月、日和大徳創立。承応2年(1653)1月、焼失し、翌年3月、日周が再興、降って元禄2年(1689)中山法華経寺隠居日周は、鎮守七面堂の本社および番神堂の拝殿を修復、文化3年(1806)、七面・番神両堂を合殿として再建、文政5年(1822)10月には、24世日広が本堂を再建して入仏供養し、明治29年には、28世日譲が村内の鎮守として七面堂を修理、33世日応は昭和3年、庫裡を新築、同8年本堂を改修、その後さらに同41年4月、客殿が新築された(葛飾区教育委員会 葛飾区寺院調査報告より)

円成寺の周辺図