正蔵院|江戸川区上一色にある真言宗豊山派寺院

猫の足あとによる東京都寺社案内

智光山正蔵院|南葛八十八ヶ所、新四国四箇領八十八ヵ所

正蔵院の概要

真言宗豊山派寺院の正蔵院は、智光山得生寺と号します。正蔵院は、永冝法印が開山となり享保元年(1716)創建したといいます。南葛八十八ヶ所霊場11番、18番、西新井組中川通四箇領八十八箇所23番札所です。

正蔵院
正蔵院の概要
山号 智光山
院号 正蔵院
寺号 得生寺
住所 江戸川区上一色3-30-7
本尊 -
宗派 真言宗豊山派
葬儀・墓地 -
備考 南葛八十八ヶ所霊場11番、18番札所



正蔵院の縁起

正蔵院は、永冝法印が開山となり享保元年(1716)創建したといいます。

新編武蔵風土記稿による正蔵院の縁起

(上一色村)正蔵院
新義真言宗上小松村正福寺末、智光山得生寺ト号ス。
本尊阿弥陀ヲ安ス。(新編武蔵風土記稿より)

「江戸川区史」による正蔵院の縁起

正蔵院(上一色町四三一番地)
真言宗豊山派、智光山と号し葛飾の正福寺末であった。享保元年(一七一六)永冝法印が開山し、永性、永誉、賢海と代を重ねて伽藍が建立された。もとは上一色町四六八番地にあったが、新中川の開さくのため昭和三十三年現在地に移転を完了した。本尊は阿弥陀如来である。(「江戸川区史」より)

正蔵院の周辺図