神明山円蔵院|江戸川区南小岩
円蔵院の概要
真言宗豊山派寺院の円蔵院は神明山と号します。円蔵院は、覚因上人が開山となり天文年間(1532-1555)に創建、江戸期には沖天祖神社の別当を務めていたとしたといいます。
山号 | 神明山 |
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院号 | 円蔵院 |
寺号 | - |
住所 | 江戸川区南小岩6-16-28 |
本尊 | - |
宗派 | 真言宗豊山派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
円蔵院の縁起
円蔵院は、覚因上人が開山となり天文年間(1532-1555)に創建、江戸期には沖天祖神社の別当を務めていたとしたといいます。
新編武蔵風土記稿による円蔵院の縁起
(下小岩村)円蔵院
真言宗豊山派善養寺末神明山ト号ス。本尊地蔵。
神明社。(新編武蔵風土記稿より)
「江戸川区史」による円蔵院の縁起
円蔵院(南小岩六丁目一六番二八号)
真言宗豊山派で神明山延命寺と号し、天文年間(一五三二-一五五五)に覚因上人によって開山された。延宝年間善養寺の賢盛上人より憲深方の法流を相承してその末寺となり天祖神社の別当をつとめた。本尊に木造地蔵菩薩立像をまつり、毎月二十四日念仏講があり読経と御詠歌が唱えられる。門前に庚申塔二基がある。(「江戸川区史」より)
円蔵院の周辺図