松林山法道寺。横浜市都筑区荏田東にある曹洞宗寺院
法道寺の概要
曹洞宗寺院の法道寺は、松林山と号します。法道寺は、石岑(明暦元年1655年寂)が開山となり創建したといいます。
 
| 山号 | 松林山 | 
|---|---|
| 院号 | - | 
| 寺号 | 法道寺 | 
| 住所 | 横浜市都筑区荏田東4-35-10 | 
| 宗派 | 曹洞宗 | 
| 葬儀・墓地 | - | 
| 備考 | - | 
法道寺の縁起
法道寺は、石岑(明暦元年1655年寂)が開山となり創建したといいます。
新編武蔵風土記稿による法道寺の縁起
(荏田村)法道寺
年貢地、一畝二十歩、村の東南字澁澤にあり、松林山と號す、曹洞宗、橘樹郡下作延村圓福寺の末、開山石岑明暦元年十月二十二日化す、本尊釋迦坐像にして長一尺二寸、客殿五間半に七間東向なり。
観音堂。客殿に向て左にあり、二間に二間半東向なり、観音は立像にして長一尺三寸、惠心の作にして、増上寺第三十七世照譽上人の内佛なりしと云。
古碑二。墓所にあり、一は正和四年と彫り、一は正和五年とあり、この餘斷碑四枚ほどあり、年號等詳ならず。(新編武蔵風土記稿より)
法道寺の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿
 
	