原宿浅間社|横浜市戸塚区原宿の神社

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原宿浅間社|原宿村の鎮守として永禄年間創建

原宿浅間社の概要

原宿浅間社は、横浜市戸塚区にある浅間社です。原宿浅間社は、原宿村の鎮守として永禄年間(1558-1569)に創建、玉縄城主北条左衛門大夫は崇敬していたといいます。明治6年村社に列格しています。

原宿浅間社
原宿浅間社の概要
社号 浅間社
祭神 木花佐久弥毘売命
相殿 -
境内社 大六天社、秋葉神社
住所 横浜市戸塚区原宿3-17-8
祭日 9月8日
備考 -



浅間社の由緒

原宿浅間社は、原宿村の鎮守として永禄年間(1558-1569)に創建、玉縄城主北条左衛門大夫は崇敬していたといいます。明治6年村社に列格しています。

新編相模国風土記稿による浅間社の由緒

(原宿村)
浅間社
村の鎮守とす、例祭六月八日、村持下同じ、(新編相模国風土記稿より)

神奈川県神社誌による浅間社の由緒

永禄年間(一五五八-六九)村中安全を祈願して勧請されたもので、玉縄城主・北条左衛門大夫の崇敬特に篤かったと伝える。安永九年・安政五年にそれぞれ社殿を改築、明治六年村社に列した。(神奈川県神社誌より)

「戸塚区郷土史」による浅間社の由緒

浅間社(原宿町八幡山四三一番地)
祭神は木花咲耶姫命。永禄年中、村民安全祈願所として創立したもので、玉繩城主の崇敬厚く、特に北条左衛門太夫の加護を受けたといわれ、安永五年・安政五年・明治五年と三度びにわたり修改築をほどこし、今日におよんでいる。(「戸塚区郷土史」より)


原宿浅間社の周辺図


参考資料

  • 新編相模国風土記稿