三反田稻荷社|横浜市旭区三反田町の神社

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三反田稻荷社|正保年間に分村して成立した三段田村の鎮守

三反田稻荷社の概要

三反田稻荷社は、横浜市旭区三反田町にある神社です。三反田稻荷社の創建年代等は不詳ながら、三段田村は正保年間には既に分村していたといい、三段田村の鎮守社だったといいます。

三反田稻荷社
三反田稻荷社の概要
社号 稻荷社
祭神 宇賀之御魂神
相殿 -
境内社 -
住所 横浜市旭区三反田町228
祭日 例大祭9月12日
備考 -



三反田稻荷社の由緒

三反田稻荷社の創建年代等は不詳ながら、三段田村は正保年間には既に分村していたといい、三段田村の鎮守社だったといいます。

新編武蔵風土記稿による三反田稻荷社の由緒

(三段田村)
稲荷社
除地、一畝五歩、村の中程にてこれも丘上なり、村の鎮守とす、鎮座の年代をしらず、社前に木の鳥居をたつ、例祭は年々九月十二日、村持。(新編武蔵風土記稿より)

「神奈川県神社誌」による三反田稻荷社の由緒

創立年代不詳であるが、古来村の鎮守として奉斎されている。(「神奈川県神社誌」より)

「旭区郷土史」による三反田稻荷社の由緒

稲荷社(三反田町228)
由緒は不詳。「風土記稿」に『除地、一畝五歩、村の中程にてこれも丘上なり、村の鎮守とす、鎮座の年代をしらず、社前に木の鳥居をたつ、例祭は年々九月十二日、村持。』とある。(「旭区郷土史」より)


三反田稻荷社の周辺図


参考資料

  • 新編武蔵風土記稿
  • 「神奈川県神社誌」
  • 「旭区郷土史」