徳入寺。横浜市青葉区元石川町にある浄土真宗東本願寺派寺院

猫の足あとによる横浜市寺社案内

嶮山徳入寺。1640年に了円が創建

徳入寺の概要

浄土真宗東本願寺派寺院の徳入寺は、嶮山と号します。徳入寺は、麻布善福寺末として1640年に了円が創建、その後眞照寺内へ移転、1975年当地に開設したといいます。

徳入寺
徳入寺の概要
山号 嶮山
院号 -
寺号 徳入寺
本尊 阿弥陀如来像
住所 横浜市青葉区元石川町4256
宗派 浄土真宗東本願寺派
葬儀・墓地 -
備考 -



徳入寺の縁起

徳入寺は、「徳入寺の概要」によると麻布善福寺末として1640年に了円が創建、その後眞照寺内へ移転、1975年当地に開設したといいます。(新編武蔵風土記稿では徳入寺を確認できた箇所を転載しています)

新編武蔵風土記稿による徳入寺の縁起

(折本村)眞照寺
境内御朱印地内、村の東よりにあり、浄土眞宗、東本願寺の末、澤水山清龍院と號す、客殿七間に六間半巽向なり、本尊彌陀の立像にて、長二尺許、開山詳ならず、當寺もとは眞言宗なりしが、いつの頃か改宗せりと云、慶安二年に寺領の御朱印を賜ふ。
鐘樓。門を入て左にあり、明和元年の銘文あり、後證に益なければ略す。
塔頭
〇徳入寺。門前にあり。
勝福寺。同く左にあり、今は廢す。(新編武蔵風土記稿より)


徳入寺の周辺図


参考資料


参考資料

  • 新編武蔵風土記稿