永泉稲荷神社|青梅市梅郷の神社

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永泉稲荷神社|永泉庵が別当を勤めていた神社

永泉稲荷神社の概要

永泉稲荷神社は、青梅市梅郷にある神社です。永泉稲荷神社の創建年代等は不詳ながら、江戸期には永泉庵が別当を勤めていたといいます。

永泉稲荷神社
永泉稲荷神社の概要
社号 稲荷神社
祭神 宇気母智神
相殿 -
境内社 -
住所 青梅市梅郷2-483
祭日 -
備考 -



永泉稲荷神社の由緒

永泉稲荷神社の創建年代等は不詳ながら、江戸期には永泉庵が別当を勤めていたといいます。

新編武蔵風土記稿による永泉稲荷神社の由緒

(下村)稲荷社
除地六畝廿歩、小名町谷にあり、これも小社にて上屋あり、例祭二月初午、村内永泉庵持。(新編武蔵風土記稿より)

東京都神社名鑑による永泉稲荷神社の由緒

創立年代不詳。もと稲荷大明神と称し、維新のさいに稲荷大神と改称した。(東京都神社名鑑より)

「西多摩郡村誌」による永泉稲荷神社の由緒

稲荷神社
雑社。社地縱十三間壹尺八寸、横八間、縱十九間、横十間、縱十四間三尺、横七間、面積三百九十八坪。元標ヨリ申ノ方、字堀ノ内四百八十三番、官有地ニアリ。宇気母智神ヲ祭ル。鎮座年月干支未詳ナラズ。元稲荷大明神ト稱ス。明治維新ノ際稲荷大神ト改稱ス。社地數十株ノ杉樹鬱葱ト繁茂ス。例祭四月九日。権訓導榊田茂輝兼勤奉仕ス。(「西多摩郡村誌」より)


永泉稲荷神社の周辺図


参考資料

  • 新編武蔵風土記稿
  • 東京都神社名鑑
  • 西多摩郡村誌