萬行寺。中島荒神社のもと別当寺、武州足立百不動尊霊場
萬行寺の概要
真言宗智山派寺院の萬行寺は、慈眼山と号します。萬行寺の創建年代等は不詳ながら、新編武蔵風土記稿には「新新義眞言宗、與野町圓乗院末、三神山と號す、不動を本尊とす」と記載され、中島村の鎮守だった荒神社の別当寺を勤めていたといいます。武州足立百不動尊霊場56番です。
山号 | 慈眼山 |
---|---|
院号 | - |
寺号 | 萬行寺 |
住所 | さいたま市桜区中島4-7-10 |
宗派 | 真言宗智山派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
萬行寺の縁起
萬行寺の創建年代等は不詳ながら、新編武蔵風土記稿には「新新義眞言宗、與野町圓乗院末、三神山と號す、不動を本尊とす」と記載され、中島村の鎮守だった荒神社の別当寺を勤めていたといいます。
新編武蔵風土記稿による萬行寺の縁起
(中島村)荒神社
村の鎮守なり
末社。稲荷社、天王社。二十三夜堂。
別當萬行寺。新義眞言宗、與野町圓乗院末、三神山と號す、不動を本尊とす。(新編武蔵風土記稿より)
萬行寺の周辺図
参考資料
- 「新編武蔵風土記稿」