天沼大日堂。さいたま市大宮区天沼町にある曹洞宗寺院
天沼大日堂の概要
曹洞宗寺院の天沼大日堂はさいたま市大宮区にある大日堂です。天沼大日堂の創建年代等は不詳ながら、鎌倉期の創建と伝えられ、鎮守天沼神社と共に村落の成立時から祀られてきたものと思われます。(密教で信仰される)大日如来の名を冠しており、かつては真言宗でしたが、現在曹洞宗東光寺に所属しています。
山号 | - |
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院号 | - |
寺号 | - |
住所 | さいたま市大宮区天沼町1-387 |
宗派 | 曹洞宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
天沼大日堂の縁起
天沼大日堂の創建年代等は不詳ながら、鎌倉期の創建と伝えられ、鎮守天沼神社と共に村落の成立時から祀られてきたものと思われます。(密教で信仰される)大日如来の名を冠しており、かつては真言宗でしたが、現在曹洞宗東光寺に所属しています。
新編武蔵風土記稿による天沼大日堂の縁起
(上天沼村)大日堂
これも村民の持。(新編武蔵風土記稿より)
「さいたま市史料叢書」による天沼大日堂の縁起
埼玉県管下武蔵国北足立郡上天沼村字熊野
曹洞宗 大日堂
一本尊:大日如来
一由緒:不詳
一堂:間口四間反奥行三間半
一境内:弐百三拾八坪、官有地第四種
一信徒:百拾二人
一管轄庁迄:壱里廿三丁
以上
「由緒追記
当寺宗名誤記ニ付、曹洞宗ト許可出願、大正十二年七月十六日認可、」(「さいたま市史料叢書」より)
天沼大日堂の周辺図
参考資料
- 「新編武蔵風土記稿」
- 「さいたま市史料叢書」(さいたま市)