中島稲荷神社。護郷神社に合祀されたものの復祀
中島稲荷神社の概要
中島稲荷神社は、越谷市中島にある稲荷神社です。中島稲荷神社の創建年代等は不詳ながら、江戸期には諏訪神社と共に中島村の鎮守として祀られ、当社地隣接の稲荷山正福寺が別当を勤めていました。明治39年に出された神社整理令により、大正2年護郷神社に合祀されたものの、合祀後も祭祀が続けられ、平成2年に神体の返還を受けて復座しています。
社号 | 稲荷神社 |
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祭神 | 稲倉魂命 |
相殿 | - |
境内社 | 諏訪神社 |
祭日 | - |
住所 | 越谷市中島1-56 |
備考 | - |
中島稲荷神社の由緒
中島稲荷神社の創建年代等は不詳ながら、江戸期には諏訪神社と共に中島村の鎮守として祀られ、当社地隣接の稲荷山正福寺が別当を勤めていました。明治39年に出された神社整理令により、大正2年護郷神社に合祀されたものの、合祀後も祭祀が続けられ、平成2年に神体の返還を受けて復座しています。
新編武蔵風土記稿による中島稲荷神社の由緒
(中島村)
稲荷社
村の鎮守
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諏訪社
これも鎮守なり、共に正福寺の持、(新編武蔵風土記稿より)
「埼玉の神社」による中島稲荷神社の由緒
護郷神社<越谷市増林三一九九(大字増林字根通)>
大字中島の稲荷神社は平成二年に至り、当社から神体の返還を受け、同五年に社殿の再建を果たした。(「埼玉の神社」より)
中島稲荷神社の周辺図