長円寺。南足柄市塚原にある曹洞宗寺院
長円寺の概要
曹洞宗寺院の長円寺は、山王山と号します。長円寺は、順的(永正8年1511年寂)を開基として、僧侶海關が天明3年(1783)創建したといいます。
	| 山号 | 山王山 | 
|---|---|
| 院号 | - | 
| 寺号 | 長円寺 | 
| 本尊 | 釋迦牟尼佛像 | 
| 住所 | 南足柄市塚原3357 | 
| 宗派 | 曹洞宗 | 
| 葬儀・墓地 | - | 
| 備考 | - | 
長円寺の縁起
長円寺は、順的(永正8年1511年寂)を開基として、僧侶海關が天明3年(1783)創建したといいます。
「南足柄市史」による長円寺の縁起
該当記載なし(「南足柄市史」より)
新編相模國風土記稿による長円寺の縁起
(塚原村)
〇長圓寺
山王山と號す(本寺前に同じ:津久井縣根小屋村功雲寺末)、開基順的(永正八年寂す、)天明三年僧海關此地に起立す、中興察道(文化二年寂す)本尊釋迦、
【寺寶】
△刀一振(三折す、寺傳に大森彦七が帶せしなりと云、今は金刀明神と崇め、瘧病を患る者祈願すれば効驗ありと云、境内に石一顆あり、高一尺、幅三尺許、彦七この刀にて貫きしと傳へ、今に其刀痕と覺しき跡見ゆ、)
△山王社(新編相模國風土記稿より)
長円寺の周辺図
参考資料
- 新編相模國風土記稿
 - 「南足柄市史」
 
	
長円寺参道