手広熊野神社。鎌倉市手広の神社

猫の足あとによる神奈川県寺社案内

手広熊野神社。手広地区の鎮守

手広熊野神社の概要

手広熊野神社は、鎌倉市手広にある神社です。手広熊野神社の創建年代は不詳ながら、江戸期には青蓮寺塔頭の寶積院が別当を勤め、村の鎮守として祀られていました。

手広熊野神社
手広熊野神社の概要
社号 熊野神社
祭神 伊邪那美命、事解男神、速玉男神
相殿 -
境内社 -
祭日 1月28日
住所 鎌倉市手広5-1-1
備考 -



手広熊野神社の由緒

手広熊野神社の創建年代は不詳ながら、江戸期には青蓮寺塔頭の寶積院が別当を勤め、村の鎮守として祀られていました。

新編相模国風土記稿による手広熊野神社の由緒

(手廣村)
熊野社
村の鎮守とす、例祭九月寶積院持、下同じ、(新編相模国風土記稿より)

神奈川県神社誌による手広熊野神社の由緒

社当社の古文書は、別当宝積院の廃寺により散逸したため、創立年月は詳らかでないが、神社所蔵の棟札によれば、慶安元年(一六四八)領主・大岡美濃守、次で万治元年(一六五八)領主・大岡隼人正忠高の玄母、更に天明八年(一七八八)領主・大岡亀之丞等が社殿を修営している。武家の尊崇が篤かった古社である。(神奈川県神社より)


手広熊野神社の周辺図