風早山真源寺。藤沢市本町にある浄土宗寺院
真源寺の概要
浄土宗寺院の真源寺は、風早山と号します。真源寺は、了達が開山となり安永元年(1772)に創建、文政3年(1820)・慶応元年(1865)と火災に罹災、関東大震災にも全潰したものの都度再建されています。
山号 | 風早山 |
---|---|
院号 | - |
寺号 | 真源寺 |
住所 | 藤沢市本町3-17-19 |
宗派 | 浄土宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
真源寺の縁起
真源寺は、了達が開山となり安永元年(1772)に創建、文政3年(1820)・慶応元年(1865)と火災に罹災、関東大震災にも全潰したものの都度再建されています。
「藤沢郷土誌」による真源寺の縁起
風早山眞源寺
藤澤町(臺町坂上)千七百八十八番地に在る。本尊は阿彌陀如来を安置す。安永元年(今より百五十年前)の建立にして、開山は了達なり。慶應元年佛堂焼失し記録の全部を失ふ。同二年本堂再建さる。大正十二年の大地震に全潰し大正十四年再建成る。(「藤沢郷土誌」より)
新編相模国風土記稿による真源寺の縁起
(高座郡坂戸町)
眞源寺
風早山と號す、浄土宗(常光寺末)文政三年火災に罹りて烏有し、今寺地のみ存せり、(新編相模国風土記稿より)
真源寺の周辺図
参考資料
- 「藤沢郷土誌」
- 新編相模国風土記稿