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常楽院|板橋区前野町にある真言宗豊山派寺院

常楽院の概要

真言宗豊山派寺院の常楽院は、熊野山法界寺と号し、正保・慶安年間の開創と推定されています。もと中野宝仙寺末で、東熊野神社西熊野神社の別当寺でした。当地で弥生後期の前野式土器が発掘されており、土器の寺としても有名です。明治期には、豊島八十八ヶ所霊場25番札所、北豊島三十三ヶ所霊場25番札所でした。

常楽院
常楽院の概要
山号 熊野山
院号 常楽院
寺号 法界寺
住所 板橋区前野町4-20-8
本尊 不動明王
宗派 真言宗豊山派
葬儀・墓地 常楽院ホールで、宗旨宗派を問わず利用可能
備考 土器の寺、豊島八十八ヶ所霊場25番札所、北豊島三十三ヶ所霊場25番札所、もと東熊野神社西熊野神社別当、前野幼稚園併設



常楽院の縁起

常楽院は、正保・慶安年間の開創と推定されています。もと中野宝仙寺末で、東熊野神社西熊野神社の別当寺でした。当地で弥生後期の前野式土器が発掘されており、土器の寺としても有名です。

いたばしの寺院による常楽院の縁起

開山の法印賢鏡の建立した逆修碑が寛文10年4月であることから、本寺の開創は正保、慶安の頃と推定される。本寺は山号を熊野山と称し江戸時代には東熊野神社西熊野神社の別当寺であった。東熊野神社の鳥居には寛政8年4月の銘に第9世法印常明の名があり、西熊野神社の狛犬には嘉永3年正月の第13世法印光専の名が刻まれている。第8世法印栄道の時には中野宝仙寺より「慈猛流」という放流を受けている。昭和14年に宝仙寺末を離れて総本山長谷寺の直属となる。第14世広沢賢隆が幕末に寺子屋を開いていたのが縁となって、明治10年9月本寺を利用して、第一大区第四中学区百十二小学区公立中仙小学校が開設された。
本寺には戦前より戦後にかけて、前野町一帯より発掘された弥生後期の所謂「前野町土器」が多数保存されている故、土器の寺として有名である。(いたばしの寺院より)

板橋区教育委員会掲示による常楽院の縁起

御本尊不動明王。宗派真言宗豊山派。熊野山法界寺と称する。
法印賢鏡の建立した逆修碑が寛文10年4月であるから、正保・慶安年間(1644-51)に開山されたと推定される。明治10年9月、同寺が幕末寺子屋を開いていたことにより、寺内に中仙小学校(現志村小学校の前身)が開設された。
また、本寺の周囲には弥生時代末から古墳時代初頭(約1600年位前)の前野町遺跡が分布している。境内にある土器収蔵庫に展示されている遺物の多くは同遺跡から出土したもので、守山聖真住職が戦前より収集したもの。特に弥生時代末から古墳時代の初頭の土器は、編年上「前野町式土器」と呼ばれるもので、同遺跡はその標式遺跡である。昭和58年度、前野町式土器の内優品2点が板橋区の有形指定文化財に指定され、さらに平成3年度同寺の収蔵品が一括して有形指定文化財に追加登録された。(板橋区教育委員会掲示より)


常楽院所蔵の文化財

  • 常楽院年不詳阿弥陀三尊種子板碑
  • 前野式土器2点(板橋区指定文化財)
  • 常楽院土器収蔵庫収蔵品一括(板橋区登録文化財)

常楽院の周辺図


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