常福寺。戸田市中町にある浄土宗寺院

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常福寺。足立坂東三十三ヶ所霊場

常福寺の概要

浄土宗寺院の常福寺は、龍光山不退院と号します。常福寺は、晃蓮社天誉万栄(永正15年1518年寂)が開山となり創建したといいます。足立坂東三十三ヶ所霊場22番です。

常福寺
常福寺の概要
山号 龍光山
院号 不退院
寺号 常福寺
本尊 釈迦如来坐像
住所 戸田市中町2-4-11
宗派 浄土宗
葬儀・墓地 -
備考 -



常福寺の縁起

常福寺は、晃蓮社天誉万栄(永正15年1518年寂)が開山となり創建したといいます。

戸田市教育委員会掲示による常福寺の縁起

浄土宗の寺院で龍光山不退院と号します。「新編武蔵風土記稿」によると、開山は晃蓮社天誉万栄といい、永正十五年(一五一八)に寂したと記されています。本尊は、阿弥陀如来です。
当寺には、文政五年(一八二二)から七年にかけて深川の本誓寺沙門了門、礫川厳浄院住持了道によって描かれた「当麻曼荼羅」があります。縦横約二メートルの大きなもので、美術品としても立派なものです。また、寛政二年(一七九〇)に造立された「寛政の宝篋印塔」は旧下戸田村の金子家から幕府をはじめ、江戸や京都など各地の七十九の寺院に一万両余りもの多額の寄進を行い、先祖の供養などをしたことが記されています。
そのほか、文化十三年(一八一六)に徳本上人が独特の書体で『南無阿弥陀仏』と記した「名号塔」が境内の鐘楼のわきにあります。いずれも、市の文化財となっています。(戸田市教育委員会掲示より)

新編武蔵風土記稿による常福寺の縁起

(下戸田村)常福寺
浄土宗、江戸増上寺末、龍光山不退院と号す。開山は晃蓮社天誉萬栄と云。永正15年11月23日寂せり。本尊弥陀を安ぜり。
観音堂。
鐘楼。宝暦年中新造の鐘をかく。
寺中。珠光院。(新編武蔵風土記稿より)


常福寺の周辺図

  • 当麻曼荼羅(戸田市指定有形文化財)
  • 寛政の宝篋印塔(戸田市指定有形文化財)
  • 名号塔(戸田市指定有形文化財)

常福寺の周辺図


参考資料

  • 新編武蔵風土記稿