光照寺。桶川市加納にある真言宗智山派寺院

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光照寺。埼玉県指定天然記念物の光照寺コウヤマキ

光照寺の概要

真言宗智山派寺院の光照寺は、花林山阿彌陀院と号します。光照寺の創建年代等は不詳ながら、僧性圓が開山したといいます。また一説には、戦死した加納城主の長男が出家して城の近くに庵室を営み創始したとも伝えられているそうです。当寺のコウヤマキは、埼玉県天然記念物に指定されています。

光照寺
光照寺の概要
山号 花林山
院号 阿彌陀院
寺号 光照寺
住所 桶川市加納1906
宗派 真言宗智山派
葬儀・墓地 -
備考 -



光照寺の縁起

光照寺の創建年代等は不詳ながら、僧性圓が開山したといいます。また一説には、戦死した加納城主の長男が出家して城の近くに庵室を営み創始したとも伝えられているそうです。

新編武蔵風土記稿による光照寺の縁起

(上加納村・下加納村)
光照寺
上分にあり、下同じ、新義眞言宗、下深井村壽命院末、花林山阿彌陀院と號す、開山性圓寂年を傳へず、本尊には不動を安置なせり、
鐘樓。鐘は元文二年の鑄造なり、
阿彌陀堂
觀音堂(新編武蔵風土記稿より)

「埼玉の神社」による光照寺の縁起

氷川天満神社<桶川市加納七七一(加納字天神)>項
一説にこの光照寺は、戦死した加納城主の長男が出家して城の近くに庵を設けたのに始まるという。(「埼玉の神社」より)


光照寺所蔵の文化財

  • 光照寺コウヤマキ(埼玉県指定天然記念物)

光照寺コウヤマキ

このコウヤマキは、高さ約二〇メートル、幹回り三・八メートル、根回り五・八メートル、樹齢約五〇〇年の大木である。
幹は地上三メートルで三幹に分枝しているが、落雷によりその一枝が枯れたため、この枝を切断し亜鉛板でおおってある。
コウヤマキは、マキとはいうもののマキ科の植物ではなく、スギ科の植物で、日本特産の常緑喬木である。また、葉は、二枚の葉が側面で融合して一枚になっている特殊な構造をもっている。
九州・四国・紀伊半島に自生し、特に和歌山県の高野山に多いので、その名がつけられたものである。(埼玉県教育委員会・桶川市教育委員会掲示より)

光照寺の周辺図


参考資料

  • 「新編武蔵風土記稿」