見正寺。入比板東三十三所観音霊場
見正寺の概要
真言宗智山派寺院の見正寺は、能満山と号します。見正寺の創建年代等は不詳ながら、江戸期には成瀬諏訪神社の別当寺を務めており、「新義眞言宗、上野村醫王寺の末なり、能満山と號す、本尊正觀音を安置せり」と新編武蔵風土記稿に記載されています。入比板東三十三所観音霊場22番、武州八十八所霊場12番です。
 
	| 山号 | 能満山 | 
|---|---|
| 院号 | - | 
| 寺号 | 見正寺 | 
| 本尊 | 十一面觀音像 | 
| 住所 | 入間郡越生町成瀬330 | 
| 宗派 | 真言宗智山派 | 
| 葬儀・墓地 | - | 
| 備考 | - | 
見正寺の縁起
見正寺の創建年代等は不詳ながら、江戸期には成瀬諏訪神社の別当寺を務めており、「新義眞言宗、上野村醫王寺の末なり、能満山と號す、本尊正觀音を安置せり」と新編武蔵風土記稿に記載されています。
新編武蔵風土記稿による見正寺の縁起
(成瀬村)諏訪社別當見正寺
別當見正寺。新義眞言宗、上野村醫王寺の末なり、能満山と號す、本尊正觀音を安置せり。
虚空蔵堂。虚空蔵は坐像にて長二尺、佛師春日の作。(新編武蔵風土記稿より)
見正寺の周辺図
 
	 
 見正寺山門
見正寺山門