弐貫野天満天神宮。鴻巣市笠原の神社

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弐貫野天満天神宮。笠原から分村した弐貫野村の鎮守

弐貫野天満天神宮の概要

弐貫野天満天神宮は、鴻巣市笠原にある神社です。弐貫野天満天神宮の創建年代等は不詳ながら、弐貫野は、「原野だった当地で秣等を刈り、永年銭二貫文の年貢を納めることを条件に笠原村から分村、弐貫野村と称することになった」と新編武蔵風土記稿に記載されており、分村とほぼ時を置かず当社も創建したのではないかと思われます。明治7年弐貫野村は廃され、笠原に編入され、明治42年笠原久伊豆社に合祀され、社地は弐貫野集会所となりましたが、その後改めて当社が祀られたものと思われます。

弐貫野天満天神宮
弐貫野天満天神宮の概要
社号 天満天神宮
祭神 菅原道真公
相殿 -
境内社 -
祭日 -
住所 鴻巣市笠原844
備考 -



弐貫野天満天神宮の由緒

弐貫野天満天神宮の創建年代等は不詳ながら、弐貫野は、「原野だった当地で秣等を刈り、永年銭二貫文の年貢を納めることを条件に笠原村から分村、弐貫野村と称することになった」と新編武蔵風土記稿に記載されており、分村とほぼ時を置かず当社も創建したのではないかと思われます。明治7年弐貫野村は廃され、笠原に編入され、明治42年笠原久伊豆社に合祀され、社地は弐貫野集会所となりましたが、その後改めて当社が祀られたものと思われます。

新編武蔵風土記稿による弐貫野天満天神宮の由緒

(笠原村枝郷弐貫野村)
天神社
村の鎮守なり、妙觀寺持、(新編武蔵風土記稿より)


弐貫野天満天神宮の周辺図