春林寺。比企郡川島町三保谷宿にある真言宗智山派寺院

猫の足あとによる埼玉県寺社案内

春林寺。道祖土土佐守康玄開基

春林寺の概要

真言宗智山派寺院の春林寺は、道祖土山自在院と号します。春林寺は、道祖土土佐守康玄(寶源院春林奝竹苞幽山居士、天正7年1579年卒)が開基したといいます。

春林寺本堂
春林寺の概要
山号 道祖土山
院号 自在院
寺号 春林寺
本尊 -
住所 比企郡川島町三保谷宿
宗派 真言宗智山派
葬儀・墓地 -
備考 -



春林寺の縁起

春林寺は、道祖土土佐守康玄(寶源院春林奝竹苞幽山居士、天正7年1579年卒)が開基したといいます。

新編武蔵風土記稿による春林寺の縁起

(三保谷村)
春林寺
道祖土山自在院と號す、南光院と同宗同末なり(新義眞言宗、表村廣徳寺末)、下八ツ林村の農民郷助が先祖、道祖土土佐守康玄、法名寶源院春林奝竹苞幽山居士開基す、此人は天正七年十月十五日卒す、開山の僧を傳へず、本尊不動を安置す、
阿彌陀堂(新編武蔵風土記稿より)


春林寺の周辺図


参考資料

  • 新編武蔵風土記稿