西方寺。浄土宗中興の酉蓮社了譽聖冏上人開山
西方寺の概要
浄土宗寺院の西方寺は、願生山成就院と号します。西方寺は、旧本寺だった上青木専稱寺開山の了誉上人(1341-1420)が当寺を開山したと伝えられます。了誉上人は、小石川伝通院を創建するなど著名な高僧です。
| 山号 | 願生山 |
|---|---|
| 院号 | 成就院 |
| 寺号 | 西方寺 |
| 本尊 | 阿弥陀如来像 |
| 住所 | 川口市青木4-19-10 |
| 宗派 | 浄土宗 |
| 葬儀・墓地 | - |
| 備考 | - |
西方寺の縁起
西方寺は、旧本寺だった上青木専稱寺開山の了誉上人(1341-1420)が当寺を開山したと伝えられます。了誉上人は、小石川伝通院を創建するなど著名な高僧です。
新編武蔵風土記稿による西方寺の縁起
(青木村)西方寺
浄土宗、上青木村専稱寺末、願生山成就院と号す。本尊弥陀は何の比か黒田筑前守の寄附なりと云。開山は本寺と同く了誉上人にて、当寺を起立せしは十二三歳のことなりと云。疑ふべきに似たり。
鐘楼。延亨年中の銘文ある鐘をかく。
弁天社。観音堂。(新編武蔵風土記稿より)
西方寺の周辺図
西方寺山門
西方寺鐘楼