薬王寺。川越市南田島にある天台宗寺院

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薬王寺。川越市南田島にある天台宗寺院

薬王寺の概要

天台宗寺院の薬王寺は、佛名山寳勝院と号します。薬王寺は、権大僧都榮仲(正保2年1645年寂)が開基開山となり慶長15年(1611)創建したといいます。

薬王寺
薬王寺の概要
山号 佛名山
院号 寳勝院
寺号 薬王寺
住所 川越市南田島1746-1
宗派 天台宗
本尊 阿弥陀如来像
葬儀・墓地 -
備考 -



薬王寺の縁起

薬王寺は、権大僧都榮仲(正保2年1645年寂)が開基開山となり慶長15年(1611)創建したといいます。

新編武蔵風土記稿による薬王寺の縁起

(南田島村)薬王寺
佛名山寳勝院と號す、天台宗、仙波中院の末なり、開山榮仲、正保二年閏五月十七日示寂す、彌陀を本尊とす。(新編武蔵風土記稿より)

境内石碑による薬王寺の縁起

天台宗佛名山寳勝院薬王寺は、江戸初期慶長元年僧生国京里権大僧都榮仲の開基。本尊阿弥陀如来を安置す。慶長十五年この地に明薬を広め、人々を助け、大水に困り土を盛り上げて庵を建居す。不思議かな薬師如来一躰が浮流し、両躰をもって薬王寺と号し、創立して三百八十九年を経ている。(境内石碑より)


薬王寺の周辺図