鯨井東方薬師如来堂。川越市鯨井にある寺院

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鯨井東方薬師如来堂。旧瑠璃光山観音寺、中武蔵七十二薬師

鯨井東方薬師如来堂の概要

寺院の鯨井東方薬師如来堂の創建年代等は不詳ながら、新編武蔵風土記稿の編纂された江戸時代後期には瑠璃光山観音寺と号す真言宗寺院で、本尊に薬師瑠璃光如来を祀っていたといいます。明治維新後に廃寺となり、薬師堂として残されています。中武蔵七十二薬師15番です。

鯨井東方薬師如来堂
鯨井東方薬師如来堂の概要
旧山号 瑠璃光山
旧院号 -
旧寺号 觀音寺
住所 川越市鯨井1840・鯨井自治会館
旧宗派 真言宗智山派
葬儀・墓地 -
備考 -



鯨井東方薬師如来堂の縁起

鯨井東方薬師如来堂の創建年代等は不詳ながら、新編武蔵風土記稿の編纂された江戸時代後期には瑠璃光山観音寺と号す真言宗寺院で、本尊に薬師瑠璃光如来を祀っていたといいます。明治維新後に廃寺となり、薬師堂として残されています。

新編武蔵風土記稿による鯨井東方薬師如来堂の縁起

(鯨井村)
觀音寺
瑠璃光山と號す、宗末前寺に同じ(新義眞言宗、勝呂大智寺末)、本尊瑠璃光佛、脇士日光佛月光佛なり、
薬師堂
寮(新編武蔵風土記稿より)


鯨井東方薬師如来堂所蔵の文化財

  • 鯨井のヒイラギ(市指定天然記念物)

鯨井のヒイラギ

東方薬師如来堂の境内にある。かなりの古木なので幹が空洞となっているが、生存部分はまだ生き生きとしている。現在幹の北東部分の皮質部が約三〇cmの弧をなしており、円形を想定すると約一m五〇cmの幅で上部まで残っている。従って肥大していたときは恐らく直径一m五〇cmm周囲四m五〇cmはあったであろう。現在の樹高は約一〇mだが、、多分過去幾歳かの台風で幹の上部は中途で折切られたものとおもう。約二五年前川越~坂戸線の県道改修による幅員拡張のため、移植のやむなきにいたり、樹の丈を現在のように切りつめ多くの太枝も切り取り、大手術をして移植した。しかし、さいわいにして樹勢も衰えずに盛返している。由来ヒイラギの古木は県下に希れなだけに貴重なものである。(川越市教育委員会掲示より)

鯨井東方薬師如来堂の周辺図