實相院。川越市古谷上にある天台宗寺院
實相院の概要
天台宗寺院の實相院は、寳命山多門寺と号します。實相院の創建年代不詳ながら、幸了が開山、境内に嘉元四年(1306)銘の板碑等が残されていたといいます。
| 山号 | 寳命山 |
|---|---|
| 院号 | 實相院 |
| 寺号 | 多門寺 |
| 住所 | 川越市古谷上4266-1 |
| 宗派 | 天台宗 |
| 本尊 | 阿弥陀如来像 |
| 葬儀・墓地 | - |
| 備考 | - |
實相院の縁起
實相院の創建年代不詳ながら、幸了が開山、境内に嘉元四年(1306)銘の板碑等が残されていたといいます。
新編武蔵風土記稿による實相院の縁起
(古谷上村)實相院
天台宗、古谷本郷灌頂院の末、寳命山多門寺と號す、開山幸了本尊は彌陀を安ず、境内に嘉元四年の古碑、外に古碑二三枚あり、皆讀がたし。
鐘楼。
辨天社。
観音堂二ヵ所(新編武蔵風土記稿より)
實相院の周辺図
實相院外観
實相院鐘楼
實相院長屋門