妙楽院。春日部市粕壁にある真言宗智山派寺院
妙楽院の概要
真言宗智山派寺院の妙楽院は、月光山と号します。妙楽院は、僧尊海を開山として慶長12年（1607）に創建したといいます。江戸期には春日部稲荷神社の別当を勤めていました。
| 山号 | 月光山 |
|---|---|
| 院号 | 妙楽院 |
| 寺号 | - |
| 住所 | 春日部市粕壁3-4-38 |
| 宗派 | 真言宗智山派 |
| 本尊 | - |
| 葬儀・墓地 | - |
| 備考 | - |
妙楽院山門
妙楽院本堂妙楽院の縁起
妙楽院は、僧尊海を開山として慶長12年（1607）に創建したといいます。
「春日部市史」による妙楽院の縁起
妙楽院（粕壁宿）
慶長十二年に尊海が開山、春日部治部少輔時資の氏神と伝える字浜川戸耕地の稲荷社別当（「春日部市史」より）
新編武蔵風土記稿による妙楽院の縁起
（埼玉郡粕壁宿）
妙楽院
最勝院門徒、月光山と號す、本尊地蔵を安ず、慶長十二年正蔵院と共に建立せり、其時の僧尊海を開山とす、（新編武蔵風土記稿より）
妙楽院の周辺図