西光寺。日高市上鹿山にある真言宗智山派寺院

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法護山西光寺。日高市上鹿山にある真言宗智山派寺院

西光寺の概要

真言宗智山派寺院の西光寺は、法護山地蔵院と号します。西光寺の創建年代等は不詳ながら、上鹿山は、新田氏・武田氏の家臣が住み着いて開拓されたといわれ、南北朝時代には六軒しかいなかったと伝えられることから、上鹿山の村落成立に前後して創建したものと思われます。慶安2年(1649)には江戸幕府より地蔵堂領として2石5斗の御朱印状を受領していました。

西光寺
西光寺の概要
山号 法護山
院号 地蔵院
寺号 西光寺
本尊 地蔵菩薩像
住所 日高市上鹿山281
宗派 真言宗智山派
葬儀・墓地 -
備考 -




西光寺の縁起

西光寺の創建年代等は不詳ながら、上鹿山は、新田氏・武田氏の家臣が住み着いて開拓されたといわれ、南北朝時代には六軒しかいなかったと伝えられることから、上鹿山の村落成立に前後して創建したものと思われます。慶安2年(1649)には江戸幕府より地蔵堂領として2石5斗の御朱印状を受領していました。

新編武蔵風土記稿による西光寺の縁起

(上鹿山村)
西光寺
法護山地蔵院と號す、新義眞言宗、新堀村聖天院末、本尊地蔵を安ず、慶安二年地蔵堂領二石五斗の御朱印をたまへり、
地蔵堂。木の立像長一尺三寸なるを安ず、行基の作なり(新編武蔵風土記稿より)


西光寺の周辺図