圓通山洞雲寺。豊住越中守某が開基
洞雲寺の概要
曹洞宗寺院の洞雲寺は、圓通山と号します。洞雲寺は、豊住越中守某が開基となり、寶山和尚(宝永元年1704年寂)が開山したといいます。
| 山号 | 圓通山 |
|---|---|
| 院号 | - |
| 寺号 | 洞雲寺 |
| 本尊 | 十一面観世音菩薩像 |
| 住所 | 飯能市大字下名栗368 |
| 宗派 | 曹洞宗 |
| 葬儀・墓地 | - |
| 備考 | - |
洞雲寺の縁起
洞雲寺は、豊住越中守某が開基となり、寶山和尚(宝永元年1704年寂)が開山したといいます。
新編武蔵風土記稿による洞雲寺の縁起
(下名栗村)
洞雲寺
小名馬場にあり、圓通山と號す、宗末前に同じ(曹洞宗楞嚴寺末)、本尊十一面觀音を安ず、開山寶山寶永元年三月七日示寂、開基は豊住越中守某と傳ふるのみ、境内年貢地なり、(新編武蔵風土記稿より)
洞雲寺の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿
洞雲寺参道