心王院。下畑村の名主吉沢内蔵助が開基
心王院の概要
真言宗系単立寺院の心王院は、医王山薬王寺と号します。心王院は、下畑村の名主吉沢内蔵助が亡父関谷大膳及び亡母の菩提のために開基となり、天正年間(1573-1591)に創建、僧澄海が開山したといいます。
| 山号 | 医王山 |
|---|---|
| 院号 | 薬王寺 |
| 寺号 | 心王院 |
| 本尊 | 不動明王像 |
| 住所 | 飯能市下畑49 |
| 宗派 | 真言宗系単立 |
| 葬儀・墓地 | - |
| 備考 | - |
心王院の縁起
心王院は、下畑村の名主吉沢内蔵助が亡父関谷大膳及び亡母の菩提のために開基となり、天正年間(1573-1591)に創建、僧澄海が開山したといいます。
新編武蔵風土記稿による心王院の縁起
(下畑村)
該当記載なし(新編武蔵風土記稿より)
飯能市史資料編による心王院の縁起
天正年間(1573~1591)に吉沢内蔵助が亡父関谷大膳及び亡母の菩提のために開基し、僧澄海を以て開山とす(郡村誌)とあり、下畑村の名主であった吉沢氏の菩提寺として建てられたもののようである。(飯能市史資料編より)
心王院の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿
- 「飯能市史資料編Ⅳ社寺教会」
心王院山門