水宮神社。富士見市水子の神社

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水宮神社。修験寺摩訶山般若院が復職

水宮神社の概要

水宮神社は、富士見市水子にある神社です。水宮神社は、室町時代に京都聖護院を本山とする修験寺摩訶山般若院として創建、明治維新の神仏分離令により、修験を廃して復職した水宮家が、天照大神ほか五柱を奉斎する水宮神殿として奉仕、平成5年に社名を水宮神社と改めたといいます。

水宮神社
水宮神社の概要
社号 摩訶山般若院水宮神社
祭神 -
相殿 天照大神、素戔鳴命、木花開耶姫命、誉田別命、大國主命、罔象女神
境内社 -
祭日 例大祭4月29日
住所 富士見市水子1762-3
備考 -



水宮神社の由緒

水宮神社は、室町時代に京都聖護院を本山とする修験寺摩訶山般若院として創建、明治維新の神仏分離令により、修験を廃して復職した水宮家が、天照大神ほか五柱を奉斎する水宮神殿として奉仕、平成5年に社名を水宮神社と改めたといいます。水宮家は、水子・針ヶ谷・南畑の諸社を兼務、当社も整備が進められています。

「埼玉の神社」による水宮神社の由緒

新設神社のため記載なし(「埼玉の神社」より)

新編武蔵風土記稿による水宮神社の由緒

(水子村)
般若院
本山修験、下南畑村十玉院の配下なり、本尊不動は長一尺許、運慶の作と云、(新編武蔵風土記稿より)


水宮神社の周辺図


参考資料