岩殿山正学院。東松山市岩殿にある本山修験宗寺院
正学院の概要
本山修験宗寺院の正学院は、岩殿山と号します。正学院の創建年代等は不詳ながら、修験道の開祖役ノ小角を開基とし、明治維新後の修験宗廃宗に伴い、明治6年天台宗寺門派に属していたものの、昭和21年修験宗に復宗したといいます。
| 山号 | 岩殿山 |
|---|---|
| 院号 | 正学院 |
| 寺号 | - |
| 本尊 | 不動明王像 |
| 住所 | 東松山市岩殿1250 |
| 宗派 | 本山修験宗 |
| 葬儀・墓地 | - |
| 備考 | - |
正学院の縁起
正学院の創建年代等は不詳ながら、修験道の開祖役ノ小角を開基とし、明治維新後の修験宗廃宗に伴い、明治6年天台宗寺門派に属していたものの、昭和21年修験宗に復宗したといいます。
新編武蔵風土記稿による正学院の縁起
(岩殿村)
該当記載なし(新編武蔵風土記稿より)
「埼玉宗教名鑑」による正学院の縁起
岩殿山と号す。
白鳳年間(672~85年)、役ノ小角が修験の行法を法印盛信に伝えたことに始まる。
明治6年から天台宗寺門派に属していたが、昭和21年修験宗に復し現在に至る。(「埼玉宗教名鑑」より)
正学院の周辺図
参考資料
- 「新編武蔵風土記稿」
- 「埼玉宗教名鑑」
正学院山門