西福寺。川崎市高津区にある天台宗寺院
西福寺の概要
天台宗寺院の西福寺は、光永山壽明院と号します。西福寺の創建年代等は不詳ながら、歴代住職に秀榮法師(文禄2年1593年寂)の名が残されていたといい、安土桃山時代にはすでに開山していたといいます。
	| 山号 | 光永山 | 
|---|---|
| 院号 | 壽明院 | 
| 寺号 | 西福寺 | 
| 本尊 | 阿弥陀如来像 | 
| 住所 | 川崎市高津区梶ヶ谷5-11-3 | 
| 宗派 | 天台宗 | 
| 葬儀・墓地 | - | 
| 備考 | - | 
西福寺の縁起
西福寺の創建年代等は不詳ながら、歴代住職に秀榮法師(文禄2年1593年寂)の名が残されていたといい、安土桃山時代にはすでに開山していたといいます。
新編武蔵風土記稿による西福寺の縁起
(梶ヶ谷村)西福寺
村の東にあり、天台宗多磨郡深大寺門徒なり、光永山壽明院と號す、開山を傳へざれど歴代住僧の内に、秀榮法師文禄二年二月廿に地寂すといへば、古き寺なること知るべし、本尊彌陀の坐像にして一尺餘、客殿七間に五間巽に向ふ境内に傍て松林あり、總て三段七畝十歩の見捨地なり。(新編武蔵風土記稿より)
西福寺の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿
 
	
西福寺山門