飯島八坂神社。平塚市飯島の神社

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飯島八坂神社。飯島の鎮守

飯島八坂神社の概要

飯島八坂神社は、平塚市飯島にある神社です。飯島八坂神社の創建年代等は不詳ながら、寛永12年銘(1635)の棟札が残され、江戸期には飯島村の鎮守として祀られていたといいます。明治維新後の社格制定に際し明治6年村社に列格していました。

飯島八坂神社
飯島八坂神社の概要
社号 八坂神社
祭神 須佐之男命、菅原道真公
相殿 -
境内社 -
祭日 例大祭9月7日
住所 平塚市飯島488
備考 -



飯島八坂神社の由緒

飯島八坂神社の創建年代等は不詳ながら、寛永12年銘(1635)の棟札が残され、江戸期には飯島村の鎮守として祀られていたといいます。明治維新後の社格制定に際し明治6年村社に列格していました。

新編相模国風土記稿による飯島八坂神社の由緒

(飯島村)
天王天神合社
村の鎮守なり、神躰各木像、寛永十二年の棟札あり、例祭六月七日、明珠院持、
△鐘樓。鐘は寛政三年の鑄造なり、
△末社。妙見摩利支天合祀、(新編相模国風土記稿より)

神奈川県神社誌による飯島八坂神社の由緒

往昔より天王社、天神社を合祀した村の鎮守であった。寛永十二年(一六三五)の棟札がある。寛政三年に梵鐘を鑄造、維新後八坂神社と改称し、明治六年七月三十日村社に列格される。(神奈川県神社誌より)


飯島八坂神社の周辺図


参考資料

  • 新編相模国風土記稿
  • 神奈川県神社誌