愛甲西薬師堂。玉川水中から発見された薬師石像
愛甲西薬師堂の概要
曹洞宗寺院の愛甲西薬師堂は、厚木市愛甲西にある薬師堂です。愛甲西薬師堂の創建年代等は不詳ながら、玉川洪水に際して水中から薬師石像が発見され、奉安したといいます。宝積寺の境外仏堂です。
| 山号 | - |
|---|---|
| 院号 | - |
| 寺号 | 薬師堂 |
| 本尊 | 薬師如来石像 |
| 住所 | 厚木市愛甲西３－１４ |
| 宗派 | 曹洞宗 |
| 葬儀・墓地 | - |
| 備考 | - |
薬師堂入口
薬師堂本堂愛甲西薬師堂の縁起
愛甲西薬師堂の創建年代等は不詳ながら、玉川洪水に際して水中から薬師石像が発見され、奉安したといいます。宝積寺の境外仏堂です。
新編相模国風土記稿による愛甲西薬師堂の縁起
（愛甲村）
薬師堂
寶積寺持下同、（新編相模国風土記稿より）
厚木市史史料による愛甲西薬師堂の縁起
薬師堂（愛甲原小字登畑170）
本堂は愛甲の宝積寺持、古く玉川洪水の際、薬師石像が水中より発見されこれを本尊としてまつると云う。薬師像発見の個所を薬師ケ淵と呼んだが、玉川改修によりその跡はない。（「厚木市史史料」より）
愛甲西薬師堂の周辺図
参考資料
- 新編相模国風土記稿
- 「厚木市史史料」