愛甲神明神社。愛甲氏の舘跡地
愛甲神明神社の概要
愛甲神明神社は、厚木市愛甲西にある神社です。愛甲神明神社の創建年代等は不詳ながら、江戸時代後期に編纂された新編相模国風土記稿にも記載されています。当地は愛甲氏の舘跡と伝えられ、館内に祀られていた甲稲荷杜も鎮座しています。
社号 | 神明神社 |
---|---|
祭神 | 天照皇大御神 |
相殿 | - |
境内社 | 甲稲荷杜 |
祭日 | 例大祭7月21日 |
住所 | 厚木市愛甲西3-4-8 |
備考 | - |
愛甲神明神社の由緒
愛甲神明神社の創建年代等は不詳ながら、江戸時代後期に編纂された新編相模国風土記稿にも記載されています。
新編相模国風土記稿による愛甲神明神社の由緒
(愛甲村)
神明社
寶蔵院持下同、 (新編相模国風土記稿より)
神奈川県神社誌による愛甲神明神社の由緒
非法人のため掲載なし(神奈川県神社誌より)
「厚木市史史料」による愛甲神明神社の由緒
神明社(上愛甲字屋敷添)
風土記に「神明社宝蔵院持」とあり、元所在地は東名高速道路敷設のため現在地に移された。
現在の東端は愛甲氏の舘跡と伝えられる処で現在この境内に舘跡にあった「甲稲荷杜」も移された。神社の西端には上愛甲公民館が建てられている。(「厚木市史史料」より)
愛甲神明神社の周辺図
参考資料
- 新編相模国風土記稿
- 神奈川県神社誌
- 「厚木市史史料」