神田寺|昭和22年に法禅寺と安民寺を合寺して創建
神田寺の概要
神田寺は、至徳元年(1384)品川に創建され、のち深川に移転した法禅寺と、万冶元年(1658)に創建された安民寺を前身として、昭和22年(西暦1947)に、故友松円諦師によって当地に創建されました。
| 山号 | - |
|---|---|
| 院号 | - |
| 寺号 | 神田寺 |
| 住所 | 千代田区外神田3-4-10 |
| 本尊 | 木造阿弥陀如来坐像 |
| 宗派 | 浄土宗 |
| 葬儀・墓地 | - |
| 備考 | 神田寺幼稚園併設 |
神田寺の縁起
神田寺は、至徳元年(1384)品川に創建され、のち深川に移転した法禅寺と、万冶元年(1658)に創建された安民寺を前身として、昭和22年(西暦1947)に、故友松円諦師によって当地に創建されました。
境内掲示による神田寺の縁起
神田寺は明治以降の神田に寺院がなかったので、第二次大戦の直後、昭和22年(西暦1947)に、故友松円諦師によって地名を名のる寺として建てられたものですが、寺の前身としては遠く南北朝時代、後亀山天王の至徳元年(1384)品川に創建され、のち深川に移転した法禅寺までさかのぼることができます。この法禅寺と、徳川初期万冶元年(1658)に創建された安民寺(共に浄土宗)とがこの寺の前身になっています。(境内掲示より)
神田寺の周辺図
神田寺東墓地