宮城山頼忠寺|里見義康の弟玉峯和尚が創建
頼忠寺の概要
曹洞宗寺院の頼忠寺は、宮城山と号します。頼忠寺は、里見家の家老を務めた堀江能登守頼忠を開基として創建(中興)したといいます。
| 山号 | 宮城山 |
|---|---|
| 院号 | - |
| 寺号 | 頼忠寺 |
| 住所 | 館山市宮城170-1 |
| 宗派 | 曹洞宗 |
| 縁日 | - |
| 葬儀・墓地 | - |
| 備考 | - |
頼忠寺の縁起
頼忠寺は、里見家の家老を務めた堀江能登守頼忠を開基として創建(中興)したといいます。
花海街道赤山のみち掲示による頼忠寺の縁起
慶長期に里見家の家老を務めた堀江能登守頼忠を、開基とするお寺です。頼忠は、1614年に伯耆国倉吉へ配流となった里見忠義に従って彼の地へ赴いた後、1617年に没しました。またこの寺には頼忠の所領から10石の寺領が与えられていました。本堂に頼忠の木造が祀られ、墓地には供養塔があります。(花海街道赤山のみち掲示より)
頼忠寺参道