慈光山円明院｜六崎組十善講
円明院の概要
佐倉市上別所にある真言宗豊山派寺院の円明院は、慈光山法性寺と号します。円明院の創建年代等は不詳ながら、境内大師堂は、文政11年(1828)に建立され、六崎組十善講34番・55番となっています。
| 山号 | 慈光山 |
|---|---|
| 院号 | 円明院 |
| 寺号 | 法性寺 |
| 住所 | 佐倉市上別所１７５ |
| 宗派 | 真言宗豊山派 |
| 葬儀・墓地 | - |
| 備考 | - |
円明院参道
円明院本堂
円明院大師堂円明院の縁起
円明院の創建年代等は不詳ながら、境内大師堂は、文政11年(1828)に建立され、六崎組十善講34番・55番となっています。
「印旛郡誌」による円明院の縁起
圓所院
上別所村字漆津にあり眞言宗にして寶金剛寺末なり金剛界大日如来を本尊とす由緒不詳建物間口五間奥行四間三尺境内二百八十九坪（官有地第四種）あり住職は京極盛濟にして檀徒六十二人を有し管轄廳まで四里十六町三十四間とす境内佛堂一宇あり即
一、大師堂 弘法大師を本尊とす文政十一戊子年十月の創立にして建物間口三尺五寸奥行五尺（寺院明細帳）（「印旛郡誌」より）
円明院の周辺図
参考資料
- 「印旛郡誌」