耀窟神社|成田市西大須賀の神社

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耀窟神社|祭神天尾羽張神、湯立神事

耀窟神社の概要

耀窟神社は、成田市西大須賀にある神社です。耀窟神社の創建年代等は不詳ながら、武甕槌命(鹿島神宮の主祭神)の祖父天尾羽張神を祀った社で、正徳5年(1715)には正一位の神階を授かっていたといいます。西大須賀八幡神社の春季大祭と祭日をあわせ、当社では湯立神事が奉納されます。

耀窟神社
耀窟神社の概要
社号 耀窟神社
祭神 天尾羽張神
相殿 -
境内社 金毘羅社
例祭日 4月15日前後の土日
住所 成田市西大須賀1892
備考 -



耀窟神社の由緒

耀窟神社の創建年代等は不詳ながら、武甕槌命(鹿島神宮の主祭神)の祖父天尾羽張神を祀った社で、正徳5年(1715)には正一位の神階を授かっていたといいます。

「香取郡誌」による耀窟神社の由緒

耀窟神社
同區字谷津に在り域内三百三十六坪陵威尾羽張神を祀る神は武甕槌命の祖父なり社傳に曰ふ創建詳ならず正徳五年乙未者司飯塚氏請ふて正一位の神階を受けしと社地は西大須賀城址の一部にして地勢尤も高濶なり往時より社後山麓に一洞窟あり賽するもの之を神靈の在るところと稱し小兒と雖ども敢て瀆犯するものなしと(「香取郡誌」より)


耀窟神社の周辺図