茂原八坂神社|茂原市茂原の神社

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茂原八坂神社|元禄2年に創建

茂原八坂神社の概要

茂原八坂神社は、茂原市茂原にある神社です。茂原八坂神社は、元禄2年(1689)に創建、天王様と称され、崇敬されてきたといいます。

八坂神社
八坂神社の概要
社号 八坂神社
祭神 須佐男命
相殿 -
境内社 -
例祭日 7月7日
住所 茂原市茂原1054
備考 -



茂原八坂神社の由緒

茂原八坂神社は、元禄2年(1689)に創建、天王様と称され、崇敬されてきたといいます。

「千葉県神社名鑑」による茂原八坂神社の由緒

由緒に関する記載なし(「千葉県神社名鑑」より)

境内掲示による茂原八坂神社の由緒

鯛ちょうちんの由来について
茂原八坂神社は元禄2年(1689年)当時の上総国長柄郡藻原(現在地)に建立され以来、治水、農業、警大払、火難の神として、天王様の通称で多くの人々の深い信仰を集めている。
祭礼時には神前に鯛を供えて五穀豊穣を祈願する習わしであったがいつの時代にか、この風習はなくなり、これに変わって経木で作られた鯛が奉納されるようになったと伝えられている。
その後、これに因んだ「鯛ちょうちん」が丸家において造られ、祭礼日に店頭に飾られるようになって以来、氏子はもとより多くの人々に親しまれてきたものである。
この伝統を守り続ける為に、昭和45年通町1丁目青年部(育栄会)が茂原郷土民芸品として保存会をつくり、この作成にあたっている。なお、例年の祭礼には参拝者に進呈しており、八坂神社夏祭りには欠かすことの出来ないものとなっている。(鯛提灯保存会掲示より)


八坂神社の周辺図