徳蔵院|松戸市日暮にある真言宗豊山派寺院

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日暮山徳蔵院|松戸七福神の寿老人

徳蔵院の概要

真言宗豊山派寺院の徳蔵院は、日暮山と号します。徳蔵院は、室町時代に深慶和上が下総国分寺の隠居寺として開創したと伝えられます。松戸七福神の寿老人、下総四郡八十八所霊場47番です。

徳蔵院
徳蔵院の概要
山号 日暮山
院号 徳蔵院
寺号 -
住所 松戸市日暮5-270
宗派 真言宗豊山派
葬儀・墓地 -
備考 -



徳蔵院の縁起

徳蔵院は、室町時代に深慶和上が下総国分寺の隠居寺として開創したと伝えられます。

「松戸のお寺」による徳蔵院の縁起

真言宗豊山派日暮山徳蔵院
約600年前、室町時代に深慶和上が下総国分寺の隠居寺として開創されたと伝えられています。ご本尊は子育観音と称せられる慈母観音です。左手に赤ちゃんを抱き、右に蓮華の花を持つ半跏像です。この他に薬師如来、阿弥陀如来、地蔵菩薩、釈迦如来、聖天などがお祀りされています。
境内には釈迦堂、お大師堂、藤塚稲荷社、金毘羅大権現社、松戸天神社、松戸七福神のひとつ寿老人などがお祀りされております。また、密厳塔(合祀墓)、いつくしみの塔(ペット廟)、東日本大震災供養塔があり、菩提樹のもとには弁花上人の釈尊成道図碑があります。
蓮の花、梅、桜、椿、水仙、芙蓉、つつじ、むくげ、萩など、四季折々に花が楽しめます。
年間行事としては、除夜の鐘、元朝護摩供、七福神参り、節分会、3・11震災法要、花まつり、御影供、施餓鬼会、観月会(お月見の会)、先師忌、寺社巡り、写経会などが行われております。どなたでも参加できますので、お問合せの上、ご来山ください。(「松戸のお寺」より)


徳蔵院の周辺図


参考資料

  • 「松戸のお寺」