篠塚神社｜篠塚伊賀守を祀り延宝5年創建
篠塚神社の概要
篠塚神社は、香取郡神崎町小松にある神社です。篠塚神社は、当地の領主城信茂が、新田義貞の遺臣篠塚伊賀守を祀り、延宝5年（1677）に領主城信茂（半左衛門尉）が創建したといいます。
| 社号 | 篠塚神社 |
|---|---|
| 祭神 | 子松之神 |
| 相殿 | - |
| 境内社 | - |
| 例祭日 | - |
| 住所 | 香取郡神崎町小松３７４ |
| 備考 | - |
篠塚神社鳥居
篠塚神社社殿
篠塚神社境内石祠
篠塚神社境内青面金剛など
本殿後背の塚篠塚神社の由緒
篠塚神社は、当地の領主城信茂が、新田義貞の遺臣篠塚伊賀守を祀り、延宝5年（1677）に領主城信茂（半左衛門尉）が創建したといいます。
境内掲示による篠塚神社の由緒
篠塚神社
篠塚神社は延宝５年（1677）小松領主城信茂が新田義貞の遺臣篠塚伊賀守を祀ったことから創建されました。祭神は子松の神です。創建当初は木造瓦葺でありましたが大正８年の火災で焼失したために大正10年に改築し、本殿は銅板葺流造、拝殿は亜鉛版葺寄棟造となっています。（神崎町掲示より）
「千葉県神社名鑑」による篠塚神社の由緒
由緒に関する記載なし（「千葉県神社名鑑」より）
「香取郡誌」による篠塚神社の由緒
篠塚神社
神崎町小松字馬場に在り域内百十四坪祭神詳ならず祭日二月廿日社傳に曰ふ延寶五年正月廿日領主城信茂（半左衛門尉）の創建するところにして篠塚大明神と曰ひ年毎に祭祀料一石七斗を寄進す（「香取郡誌」より）
篠塚神社の周辺図
参考資料
- 「香取郡誌」
- 「千葉県神社名鑑」