船戸天満神社|柏市船戸の神社

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船戸天満神社|柏市船戸の神社

船戸天満神社の概要

船戸天満神社は、柏市船戸にある神社です。船戸天満神社の創建年代等は不詳ながら、本多正重が領主となった元和2年(1616)の創建とも、本多沼田藩の飛地藩領に置かれた代官所の岡本吉兵衛が慶安2年(1649)に創建したとも伝えられます。明治維新後の社格制定に際し村社に列格、明治41年字花前の八幡神社を、翌年字宮本の三峯神社を合祀しています。

船戸天満神社
船戸天満神社の概要
社号 天満神社
祭神 菅原道真公
相殿 -
境内社 -
住所 千葉県柏市船戸1198
祭日 大祭10月15日
備考 旧村社



船戸天満神社の由緒

船戸天満神社の創建年代等は不詳ながら、本多正重が領主となった元和2年(1616)の創建とも、本多沼田藩の飛地藩領に置かれた代官所の岡本吉兵衛が慶安2年(1649)に創建したとも伝えられます。明治維新後の社格制定に際し村社に列格、明治41年字花前の八幡神社を、翌年字宮本の三峯神社を合祀しています。

千葉県神社名鑑による船戸天満神社の由緒

慶安二年の創立。寛永一九年より延宝八年までの間、当地役所勤務者、岡本吉兵衛と称する者が、区内に鎮守社がないところから、役所隣接地に境内地を選び、鎮守社として建立された。(千葉県神社名鑑より)

「柏市史」による船戸天満神社の由緒

天満神社
船戸村字宮本に所在。祭神は菅公(菅原道真)。明治四一年八月字花前の八幡神社、明治四二年一〇月字宮本の三峯神社を合祀した。(「柏市史」より)

境内石碑による船戸天満神社の由緒

天満神社崖弘治公園完成記念碑
此此天満神社は、一六一六(元和二年)に建立されたといわれ、氏神としてお祀りして約四百年、其の間五十年毎に神社の建替えや修復を重ね今日に至る。
平成十五年菅公生誕壱千百年祭を迎えるにあたり、神社を建替えることになり氏子一同建設費を十年間積み立てたのであるが、荒廃した北側崖の修復にあたるも、遊水池を含め規制があり、独断による修復ができず国土交通省のご協力を得て施行の運びとなった。(以下省略)(境内石碑より)


船戸天満神社の周辺図