直心庵|稲城市大丸にある曹洞宗寺院

猫の足あとによる多摩地区寺社案内

直心庵|牧野越中守が開基

直心庵の概要

曹洞宗寺院の直心庵は、稲城市大丸にある寺院です。直心庵は、牧野越中守が開基、竺堂蘂仙(寛保2年1742年寂)が開山となり、宝永2年(1705)に直指庵と号して創建したといいます。

直心庵
直心庵の概要
山号 -
院号 -
寺号 直心庵
本尊 釈迦如来坐像
宗派 曹洞宗
住所 稲城市大丸839
葬儀・墓地 -
備考 -



直心庵の縁起

直心庵は、牧野越中守が開基、竺堂蘂仙(寛保2年1742年寂)が開山となり、宝永2年(1705)に直指庵と号して創建したといいます。

新編武蔵風土記稿による直心庵の縁起

(大丸村)直指庵
境内除地、小名東方の内丸宮社(現:大麻止乃豆乃天神社)の南にあり。二間半に三間の庵なり。南に向ふ。本尊釈迦の坐像長一尺七寸ほど。開山を竺堂蘂仙と云。寛保二年九月十八日寂せり。開基は牧野越中守なり。江戸四ツ谷天龍寺のもちなり。(新編武蔵風土記稿より)


直心庵の周辺図


参考資料

  • 新編武蔵風土記稿