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上目黒天祖神社|目黒区上目黒の神社、旧上目黒村小名石川組鎮守

上目黒天祖神社の概要

上目黒天祖神社は、目黒区上目黒にある天祖神社です。上目黒天祖神社の創建年代は不詳ですが、古くより伊勢森と呼ばれていた当地に神明社として鎮座していたと伝えられます。当社には道標を兼ねた庚申塔があり、もう一つの庚申塔と共に目黒区指定文化財となっています。

上目黒天祖神社
上目黒天祖神社の概要
社号 天祖神社
祭神 天照大神
合祀 -
境内社 -
祭日 毎年9月第1土日例大祭
住所 目黒区上目黒2-32-15
備考 -



上目黒天祖神社の由緒

上目黒天祖神社の創建年代は不詳ですが、古くより伊勢森と呼ばれていた当地に神明社として鎮座していたと伝えられます。

新編武蔵風土記稿による上目黒天祖神社の由緒

(上目黒村)神明社
除地4畝9歩、同じ邊にあり。これも小祠なり。(新編武蔵風土記稿より)

東京都神社名鑑による上目黒天祖神社の由緒

このあたりは古来より俗に「お伊勢の森」と称し、樹木が茂っていた。その創建の年月を詳かにしないが、社殿の前に三十年ほど前には、天に聳立する古松があって、旧東京市の老樹名木に指定され、幹の周囲一丈五尺余、高さ首尺余あり、その年代から考えても数百年のものである。また、鳥居の石段には寛政三年(一七九一)九月八日と記されている。東京都神社名鑑より)

目黒区教育委員会掲示による上目黒天祖神社の由緒

古くから伊勢森と言うこの地に鎮座している神社で、天照大神を祭神として祀り、地元人の深い崇敬を受けています。創建の年代は不明ですが、境内には樹齢数百年と推定される老樹が多く、その年代から考えてもかなり古い時代の創建と思われます。
現在の社殿は昭和8年5月に新築されたものです。毎年9月の第1土日に例大祭が行われ、現伊勢脇町会、現祐天寺町会員が氏子として祭事を行っています。なお、本殿右奥には神輿蔵があり、一年中宮神輿が見学できます。
境内には、宝永5(1708)年と、道標をかねている享保元(1716)年の2基の庚申塔が建立されています。(目黒区教育委員会掲示より)


上目黒天祖神社所蔵の文化財

  • 天祖神社の庚申塔

天祖神社の庚申塔

この2基の庚申塔は駒形で、合掌六臂の青面金剛、日月、二鶏、三猿が浮き彫りにされています。江戸時代、農村では60日に1度巡ってくる庚申の日に人々が集まって青面金剛などをまつり、飲食をしながら夜を明かす庚申待という民間信仰が盛んに行われてきました。庚申待を18回終えた後に建てたのが庚申塔です。
右側の庚申塔は享保元年(1716)の建立で、彫像碑には珍しく道標を兼ねていて、区内の道標碑としては最古のものです。右側面の道標銘には、「是より末町さき四辻、大道九品仏道、右せたかい道、左へふとう道」と刻まれており、それぞれが、九品仏浄真寺、世田谷、目黒不動龍泉寺へ続く道だったことがわかります。
左側の庚申塔は宝永5年(1708)の建立で、「奉待庚申青面金剛」の銘と、講中9人の名が彫られています。(目黒区教育委員会掲示より)


上目黒天祖神社の周辺図


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