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宝林寺|江戸川区北小岩にある真言宗豊山派寺院

宝林寺の概要

真言宗豊山派寺院の宝林寺は、愛宕山地蔵院と号します。宝林寺は、大秀法印(慶長12年1607年没)が創建したといいます。本堂前に常灯明があり、墓地に旧伊予田村(北小岩3丁目)の開拓者篠原伊褖の墓と伝わる宝筐印塔があります。

宝林寺
宝林寺の概要
山号 愛宕山
院号 地蔵院
寺号 宝林寺
住所 江戸川区北小岩3-23-11
宗派 真言宗豊山派
葬儀・墓地 -
備考 -



宝林寺の縁起

宝林寺は、大秀法印(慶長12年1607年没)が創建したといいます。

新編武蔵風土記稿による宝林寺の縁起

(伊予田村)寶林寺
新義真言宗、下総国葛飾郡小金領国分村金光明寺の末、愛宕山と号す。本尊不動を置。開山文秀房、慶長12年寂す。境内篠原伊予の墓あり。法名を浄徳といひ、承応3年4月死す。(新編武蔵風土記稿より)

江戸川区教育委員会掲示による宝林寺の縁起

真言宗豊山派に属し、愛宕山地蔵院と号します。もとは千葉県市川市国分の金光明寺の末寺です。起立は大秀法印(慶長12年1607没)で、本尊は不動明王です。本堂前に常燈明が、墓地には旧伊褖村(現在の北小岩3丁目ほか)の開拓者、篠原伊褖の墓と伝わる宝篋印塔があります。(江戸川区教育委員会掲示より)

「江戸川区史」による宝林寺の縁起

宝林寺(北小岩三丁目二三番一一号)
真言宗豊山派に属し、愛宕山地蔵院と号してもとは千葉県国分の金光明寺末である。文秀房法印(慶長十二年入寂)が起立し、本尊に不動明王を安置する。
参道入口に文化元年伊与田、御番所両村講中建立の庚申塔が立ち、門前の庭には寛文十年の地蔵庚申塔がある。本堂前にある高さ四メートルに近い常灯明は、もと「小岩・市川渡」にあったもので、墓地には伊与新田の開拓者篠原伊与の墓がある。(「江戸川区史」より)


宝林寺所蔵の文化財

  • 常燈明(江戸川区登録文化財)
  • 宝林寺所在の地蔵菩薩像庚申塔(江戸川区登録文化財)

常燈明

もとは小岩市川の渡し場に建てられていました。昭和9年に河川改修のためここに移されました。この渡しは江戸時代には成田詣での人たちで賑わいました。この常燈明は千住総講中の人たちによって天保10年(1839)に建てられました。灯籠の高さ2m、台石は5段に組まれていて、高さは1.82mあります。(江戸川区教育委員会掲示より)

宝林寺所在の地蔵菩薩像庚申塔

参道入り口に他の石仏群と共に祀られています。舟型で地蔵菩薩立像は洋肉彫、左手に宝珠、右手に錫杖を持っています。像高は144cm、寛文10年(1670)に建てられました。(江戸川区教育委員会掲示より)

宝林寺の周辺図