辻熊野神社。さいたま市南区辻の神社

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辻熊野神社。さいたま市南区辻の神社

辻熊野神社の概要

辻熊野神社は、さいたま市南区辻にある神社です。辻熊野神社の創建年代等はながら、江戸時代後期に編纂された新編武蔵風土記稿には、熊野社、稲荷社二社が記載され、熊野社が当社に該当します。辻の鎮守として祀られていましたが、明治時代後半に実施された神社整理に伴い、明治40年白幡の睦神社に合祀されましたが、社殿等はそのまま地元住民により護持されています。

辻熊野神社
辻熊野神社の概要
社号 熊野神社
祭神 -
相殿 (合祀)八雲社、天神社、日枝社、稲荷社
境内社 -
住所 さいたま市南区辻2-20-1
祭日 7月13・14日に近い土日曜日
備考



辻熊野神社の由緒

辻熊野神社の創建年代等はながら、江戸時代後期に編纂された新編武蔵風土記稿には、熊野社、稲荷社二社が記載され、熊野社が当社に該当します。辻の鎮守として祀られていましたが、明治時代後半に実施された神社整理に伴い、明治40年白幡の睦神社に合祀されましたが、社殿等はそのまま地元住民により護持されています。尚、睦神社の例祭は、当社で祀られていた天王様(牛頭天王:八坂神社)の祭日に合わせて7月に行われるようになったそうです。

新編武蔵風土記稿による辻熊野神社の由緒

(辻村)
熊野社
村の鎮守なり、吉祥院
末社。天神社、稲荷社、天神社(註:3社目の天神社は天王社の誤植と思われる)
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稲荷社二宇
一は吉祥院持、一は村民持(新編武蔵風土記稿より)

埼玉の神社による辻熊野神社の由緒

記載なし(「埼玉の神社」より)


辻熊野神社の周辺図


参考資料

  • 新編武蔵風土記稿