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駒形神社|昭島市大神町の神社

駒形神社の概要

駒形神社は、昭島市大神町にある神社です。駒形神社の創建年代等は不詳ながら、三月武田勝頼が滝山城を攻めた永禄12年(1569)に焼失、天正18年(1590)再建したといいます。江戸期には大神村の鎮守社となっていたといいます。

駒形神社
駒形神社の概要
社号 駒形神社
祭神 大己貴命、少彦名命
相殿 -
境内社 金刀比羅神社、津島神社、神明社、天満宮、大六天神社、稲荷神社
住所 昭島市大神町3-6-8
祭日 8月第三日曜日
備考 -



駒形神社の由緒

駒形神社の創建年代等は不詳ながら、三月武田勝頼が滝山城を攻めた永禄12年(1569)に焼失、天正18年(1590)再建したといいます。江戸期には大神村の鎮守社となっていたといいます。

新編武蔵風土記稿による駒形神社の由緒

(大神村)駒形明神社
社地、二段八畝六歩、見捨地、三間に二間の覆屋を設く、村の東にあり、社前に一株の槻あり、大さ六圍、當社に天正十八年の棟札あり、奉建駒形大明神、本地住一面観音精舎宮とあり、例祭九月十六日村内の鎮守なり、観音寺末。(新編武蔵風土記稿より)

東京都神社名鑑による駒形神社の由緒

縁起、創建は明らかでないが、永禄十二年(一五六九)三月武田勝頼が滝山城を攻めたとき、兵火にかかり、天正十八年(一五九〇)再建された。その後、元禄一三庚辰年(一七〇〇)九月ならびに、宝暦十二年(一七六二)九月十五日再建されたものである。(東京都神社名鑑より)

「昭島市史」による駒形神社の由緒

駒形神社(築地町、現大神町)
岩手県水沢市に鎮座する駒形神社が惣社で、本来この神社は駒形神を祀るが、祭神の性格については神馬、馬頭観世音などといわれ、古来から諸説が多く明確でない。しかし、馬を保護し、馬の病気を治癒させる霊験により人々の信仰が厚く、関東、東北地方に分社が多い。大神の駒形神社は大己貴命、少那毘古命を祭神とする稀有な存在であるが、惣社同様に馬を保護し、病を癒すという信仰があった。観音寺に遺る絵馬には「文久元辛酉三月書 武州入間郡水子村関野弥五郎 奉納駒形大明神」とあるように、埼玉県の信者もいたようである。
この神社の由緒は不詳であるが、永禄三(一五六〇)年武田勝頼の滝山城攻撃の際に焼失し、天正一八(一五九〇)年に再建された。その後、元禄一三(一七〇〇)年と宝暦一二(一七六二)年に再建され現在に至っている。
末社として金比羅神社(崇徳天皇)津島神社(須佐之男命)神明社(大日霊女貴命)天神社(菅原道真)第六天社がある。
なお、『新編武蔵風土記稿』によれば、「社前に一株の欅あり 太さ六囲」と記してあるが、明治末期に伐採されてしまった。(「昭島市史」より)


駒形神社の周辺図

参考資料
  • 新編武蔵風土記稿
  • 東京都神社名鑑
  • 「昭島市史」