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市杵島神社|小金井市梶野町の神社

市杵島神社の概要

市杵島神社は、小金井市梶野町にある神社です。市杵島神社は、梶尾新田の開発の際に鎮守として享保17年(1732)に祀られたといい、明治6年村社に列格していたといいます。

市杵島神社
市杵島神社の概要
社号 市杵島神社
祭神 市杵島姫命
相殿 -
境内社 山林社
住所 小金井市梶野町4-13-23
祭日 -
備考 -



市杵島神社の由緒

市杵島神社は、梶尾新田の開発の際に鎮守として享保17年(1732)に祀られたといい、明治6年村社に列格していたといいます。

新編武蔵風土記稿による市杵島神社の由緒

(梶野新田)弁天社
除地、一段、村の西の方にあり。本山派の修験にて府中宿内蔵坊の持なり。上屋九尺に二間。中に二尺五寸四方の祠を置。拝殿三間に二間東向。中に二尺五寸四方の祠を置。拝殿三間に二間東向。神体厨子に入十五童子の小像を安す。前に小き鳥居をたつ。例祭九月十五日、社の左の方に別当内蔵坊の居宅あり。(新編武蔵風土記稿より)

「北多摩神社誌」による市杵島神社の由緒

伝えによると享保十七年九月創立と言われ社殿破朽により明治三十二年改築竣功、明治六年十二月村社に列せらる。
新編武蔵風土記稿に、「弁天社 除地一段。村の西の方にあり。本山派の修験にて府中宿内蔵坊の持なり。上屋九尺に二間、中に二尺五寸四方の欅材、見事な彫刻、枡組の祠を置く。拝殿は三間に二間半。東向。神体は厨子入十五童子小像安置。前に小鳥居を建つ。例祭九月十八日。村の左方に別当内蔵坊の居宅あり。」と記載してある。(「北多摩神社誌」より)

「小金井市史」による市杵島神社の由緒

市杵島神社
(所在地)梶野町4の448。祭神は市杵島姫命、神体は厨子入十五童子の小像。享保7年(1722)9月の鎮座と伝えられる。本社は間口3.64m、奥行4.51m、拝殿は間口5.64m、奥行3.64m。祭日は9月15日。祭礼に用いる5色の吹流しに鏡と金井信重作の短万が取付けられている。
『新編武蔵風土記稿』に「弁天社 除地一段。村の西の方にあり。本山派の修験にて府中宿内蔵坊の持なり。上屋九尺に二間。中に二尺五寸四方の欅材。見事な彫刻、桝組の祠をおく。拝殿は三間に二間半。東向。神体は厨子入十五童子小像を安置。前に小鳥居を建つ。例祭九月十五日。社の南方に別当内蔵坊の居宅あり」と記載されてある。(「小金井市史」より)

境内掲示による市杵島神社の由緒

鎮座は享保十七年(一七三二)九月と伝えられており、当時新田開拓により梶尾の地に住まわれた人々によって創建された梶尾新田(現梶尾町)の鎮守であります。
通称を梶尾の弁天さまともいわれています。
ご神体は厨子に入った十五童子(弁財天に仕える十五人の子供)の小像であります。
例大祭は九月吉日で、当日は拝殿前に五色の吹流し、鏡、宝剣(金井信重作)を飾りつけるのが習わしで、現在でも続けられています。
明治三十二年(一八九九)に社殿破朽により改築し、昭和七年(一九三二)に社務所を新築、昭和二十五年(一九五〇)拝殿修理で屋根を銅板に葺き替え、昭和四十九年(一九七四)に石鳥居を建立して現在に至っております。
境内神社は山林社(猿田彦命)で、現在は梶尾通りに面したところに、お庚申さまとして祭られています。(境内掲示より)


市杵島神社の周辺図

参考資料
  • 新編武蔵風土記稿
  • 北多摩神社誌(北多摩神道青年会むらさき会)
  • 「小金井市史」