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平安院|小平市仲町にある臨済宗円覚寺派寺院

平安院の概要

臨済宗円覚寺派寺院の平安院は、遠渓山と号します。平安院は、小川九郎兵衛が開基となり、碩林(貞享3年1686年寂)を開山として創建したといいます。

平安院
平安院の概要
山号 遠渓山
院号 -
寺号 平安院
本尊 -
住所 小平市仲町676
宗派 臨済宗円覚寺派
葬儀・墓地 -
備考 -



平安院の縁起

平安院は、小川寺6世省宗碩要禅師が開基となり、鎌倉瑞泉寺住職閑叔碩三禅師が開山した遠渓山平安院を月桂寺境内より当地へ引寺して、元文4年(1739)に創建したといいます。

新編武蔵風土記稿による平安院の縁起

(小川新田)平安院
除地、五畝六歩、村の中央より西よりにあり、臨済宗、小川村小川寺の末、山號なし、本堂五間に三間半東向、本尊釋迦木の坐像にて長一尺五寸、開山をしらず、開基平安院雪外道竹居士は彌市とて、寛延四年に死せるよし、則村の里正俊蔵が先祖なり。(新編武蔵風土記稿より)

小平市教育委員会・小平歴史研究会掲示による平安院の縁起

この寺は、元文4年(1739)この地小川新田(仲町)に移住した農民の菩提寺として建立されたものである。
享保9年(1724)5月、幕府の許可を得て開発に着手したこの地は、その後順調に進展し、本寺建立の年には移り住む戸数89戸に達している。
ここにおいて、本新田の名主小川弥市は、小川寺6代の住職、省宗碩要禅師と図り、この地に寺院の建立を計画、閑叔碩三禅師を勧請して開山に迎え、江戸市ヶ谷河田町の月桂寺の境内にあった寺号を移し、遠渓山平安院と号した。
開祖閑叔碩三禅師は、鎌倉瑞泉寺の住職であったが、隠退して現在の月桂寺の地に、その前身である遠渓山平安院を建立した。元文4年小川寺碩要禅師の懇請をいれ本寺の開山となるや、その年、月桂寺境内にあった平安院の旧堂をこの地に移し、小川新田の農民を檀家としてその基礎をつくった。
境内に、開祖閑叔碩三禅師の法恩に報いるため、昭和27年4月15日、檀家一同で建立した石碑開山塔がある。(小平市教育委員会・小平歴史研究会掲示より)


平安院の周辺図