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東福寺|多摩市落合にある真言宗智山派寺院

東福寺の概要

真言宗智山派寺院の東福寺は、青木山と号します。東福寺は、慶長年間(1596-1615)頃、掘合堰にあった修験蓮乗坊が当地に移り、元和年間(1615-1624)円能によって草創したといい、落合白山神社の別当を勤めていたといいます。多摩八十八ヶ所霊場13番です。

東福寺
東福寺の概要
山号 青木山
院号 -
寺号 東福寺
宗派 真言宗智山派
住所 多摩市落合2-1-15
葬儀・墓地 -
備考 -



東福寺の縁起

東福寺は、慶長年間(1596-1615)頃、掘合堰にあった修験蓮乗坊が当地に移り、元和年間(1615-1624)円能によって草創したといい、落合白山神社の別当を勤めていたといいます。

新編武蔵風土記稿による東福寺の縁起

(落合村)
白山社
青木葉にあり、村の鎮守なり、社領十石の御朱印をたまはる、棟札に元和四年霜月十日、大旦那小宮山八兵衛助為別當圓能法師とあり、この時の勧請なるにや神體は馬上の像なり、長一尺ばかり、社上に覆屋あり、二間半四方、石階六十三級ばかり、下鳥居を立、例祭は八月十五日なりといふ。
本地堂。石階二十級ほどの上にあり、三間四方、十一面観音の像、長一尺三寸。
宝篋塔。堂の側にあり
別當東福寺
同所にあり、新義真言宗にて、高幡村金剛寺末、青木山と號す、或は落合山とも呼べり、元和年中の草創にて、開山は僧の圓能なり、本尊不動木の立像にて、長三尺、本堂五間に七間、相傳ふ、古は社司蓮善坊と云山伏なりしが、慶長の比東福寺この地に移りしとぞ、東福寺は昔上落合の堀合堰と云所にありしといへり、今は白山社の西に在。(新編武蔵風土記稿より)

「多摩市史」による東福寺の縁起

【東福寺】落合村青木葉にあり、山号は青木山、また落合山とも称した。本尊は不動明王。朱印地十石は境内の鎮守白山社に充てられたもので、東福寺はその別当を務めていた。慶長の頃、掘合堰にあった修験蓮乗坊がこの地に移り、元和年中、円能によって草創されたと伝えられる。明治十三年の「寺禄明細帳」に檀家戸数二六戸。(「多摩市史」より)


東福寺の周辺図

参考資料
  • 新編武蔵風土記稿
  • 「多摩市史」